2004年10月16日

かんたんな解説

 文化庁から、著作権法改正要望事項についてのパブリックコメント募集がでています。

 パブリックコメントとは、さらにみなさま(年齢・国籍・居住の国内外など問いません)からも意見を集める制度のことで、今回のパブリックコメントでは著作権法を改正して欲しいと言う要望について各関係団体から出された案を9項目に分類して、それらに対する意見を集めるというものです。

■まずは、提出することが大事

 独自の要望を書く人、提出されている要望への賛意や反論を書く人、いろんな立場から、いろんな意見があると思いますが、とりあえず、簡単でもいいから自分なりの考えを送りましょう。

 もちろん、いろいろ調べて、いろいろ考えて、説得力がある意見を示すことも大事です。

 でも「とにかくNOと言いたい」というのも、また一つの意見です。

「賛否の数を問うものではなく、原則としてそのまま小委員会に提出し、個別の要望項目についての意見提出数の集計・公表はしない」とのことですが、ここに提出されている要望は、権利を強化する方向のものも多く、それらをスルーしてしまっては、特に反対はなかったと言われかねません。去年の12月に実施したCDの輸入規制や貸与権のパブコメのときは、寄せられた意見の内容を明らかにせずに賛成と反対の数だけをネットで公表し、実際は関係団体が仕組んだ同じ文面の組織票が大量に出されていたことも明らかになっています。

 ただし、募集期間はたったの2週間。この短期間で、提出されている要望すべてに対して意見を述べ、また自分なりの要望を書くことは困難です。提出の書式もややこしいです。なんとかわかりやすくしてみましょう。

 まず、文化庁が発表した著作権法改正要望事項に対する意見募集についてに目を通してみましょう。わかりにくいです。
 関係団体からの著作権法改正要望について(概要) で、全体の見取り図と要望の分類がわかります。
 また、ここから個々の意見を並べたpdfをダウンロードできます。膨大ですが、これを読むと、けっこうわかりやすいです。

 以下のエントリーも参考にしてみて下さい。

パブリックコメント提出様式に沿ったメーラー起動

 書式の解説です。柱立て(大分類)9項目ごとの書式に合わせたメールを立ち上げることとが出来ます。独自の要望を出す場合は、これが便利でしょう。

ショートカット(小分類・ジャンル別)
 音楽、ゲーム、出版など、ジャンルごとの主な問題点と解説はこちら。
ここからも、書式に合わせたメールを立ち上げることとが出来ます。
posted by PublicComment at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説・資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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